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管理人:あわいゆきこ 返信
10月12日(日)13日(月スポーツの日)に開催する「早乙女真悟原画展」のご案内です。

今年の2月25日に真悟先生は交通事故に遭遇してしまい、絵画制作で最も重要な右手親指を骨折してしまいました。
複雑骨折で有りましたが、無事に手術も終え今はまだリハビリしながらではありますが、絵画制作も出来るようになりました。
事故は高速道路での大型トレーラーダンプの追突という、大きな事故で乗車していた車も大破する状態でしたが、奇跡的に負傷は右手親指の骨折だけでした。
命が有る事の奇跡を事故以降こころから感じながら、昨年から描いていた作品の続きを命の有難さを感じながら、この展示会に間に合うように、現在も描いています。

そのような訳で、この一年間は一作品しか完成する事が出来ませんでした。
この命あってこそ完成する貴重な一枚をこの展示会で発表しますので、お時間のある方は是非観にいらしてください。
勿論、二日間とも早乙女真悟画伯は会場に居ります(*^^)v

*チラシはクリックして拡大すると縦になります。
2025/09/26(金) 04:45 No.4834
管理人:あわいゆきこ 返信
岡山聖虚の描いた二十六聖人の作品が、修復プロジェクトのチラシで紹介されています。
今回、お里帰りした2点もこの中に有ります。
2025/09/25(木) 04:42 No.4833
管理人:あわいゆきこ 返信
この方が二十六聖人を描いた「岡山聖虚」です。
明治28年《1895年)広島市で生まれ、17歳で京都の美術学校で日本画を学ぶ。
キリスト教にまつわる絵画だけでなく神武天皇御尊像を橿原神宮へ、天照大神尊像を伊勢神宮に奉納する。
長きに渡り、教育の現場でも務められた。
昭和52年(1977年)81歳で亡くなる。

実は、この岡山聖虚の事をこの展示会で初めて真悟先生も私も知ることが出来ました。宗教画だけでは無いので、もっと沢山の方々に知っていただきたい画家さんです。
大阪カテドラル聖マリア教会訪問つづく

やはり今朝も少し寒いです・・夏物しか出ていないので、衣替えを慌ててしなくては(^^;でも、日中は暑いので着る物は臨機応変にですね。
では、皆さん今日も一日お元気でお過ごしください。

世界が平和でありますように!みんな明るく幸せに!
ありがとうございます
2025/09/23(火) 05:05 No.4832
管理人:あわいゆきこ 返信
大阪の聖マリア大聖堂を訪れた最大の理由は、バチカン美術館から二十六聖人の二点の肖像画が貸し出され、その原画の展示を見に行く事でした。

作品を描いたのは「岡山聖虚(おかやませいきょ)」と言う、日本人画家で日本画の画法で丁寧に美しく描かれた聖虚の原画からは、聖人たちを心から尊敬し慰霊する心が伝わってきました。

左側はディエゴ喜斉・右側がフランシスコ吉の姿です。
2025/09/22(月) 04:56 No.4831
管理人:あわいゆきこ 返信
この写真は長崎(西坂の丘)に立つ日本二十六聖人の像です。
豊臣秀吉の命令で磔の刑に処されたこの26人は後に、カトリック教会によって聖人の列に加えられたため「日本二十六聖人」と呼ばれるようになりました。
この西坂に建つ記念館には、世界中から聖地巡礼の為にキリスト教信者が訪れています。
以前、キリシタン関係で各地を取材旅行していた真悟先生と私ですが、この度大阪のカトリック玉造教会(大阪カテドラル聖マリア大聖堂)を訪れることに成る理由がこの日本二十六聖人殉教の地に訪問した事から始まります。
聖マリア大聖堂訪問報告つづく

9月に入っても暑い暑いと言っているうちに、気がついたらもう20日・・(*_*;
早いですね~もう氷上クリスマス会の準備をしなくては・・・。
少しだけ涼しくなってきたようなので、皆さん風邪を引かないように体調管理は引き続き充分なさってくださいね(*^^)v

世界が平和でありますように!みんな明るく幸せに!
ありがとうございます
2025/09/20(土) 04:55 No.4830
管理人:あわいゆきこ 返信
中央祭壇の巨大な聖母子像は、金箔を貼られたとても日本的なマリア様とイエス様が描かれています。世界でもここだけでしか見る事の出来ない、日本画の大傑作かと思います。
2025/09/17(水) 04:55 No.4829